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ベトナム人の国民食はフォーではなくて「ブン」だった!イチオシブン料理3選

FOOD ベトナム 2017.08.10

「ベトナムの麺料理といえば?」と聞かれると、大半の人は真っ先に「フォー」を思いつくことでしょう。白い平麺と透き通るスープ、そこに添えられているパクチーはエスニック料理の象徴として、ガイドブックでも名物として取り上げられています。しかし、現地に行くと分かるのが、「実はベトナム人にとってはフォーよりも“ブン”と呼ばれる麺が主に食べられている」ということ。同じ米粉を原料にした麺ですが、ベトナム人にとって国民食と呼べるのはフォーではなくブンなのです。今回はブンの概要と一押し料理をご紹介します。

原料、見た目、食べ方が違う!フォーとブンの違いとは

フォーもブンも同じ米粉が原料ですが、現地の人々の間ではフォーは北部、ブンは南部の名物と言われています。また、見た目の違いも明確で、フォーはクレープ状に蒸した生地を裁断する切り麺で、ブンは押し出し麺です。フォーといえば平麺で食べるのが一般的ですが、ブンはちぢれ麺、ストレート麺など料理によって多様に姿を変えます。麺としてだけではなく、生春巻きに巻く具としても使われています。

手軽に食べられるブン料理は、ベトナム人にとっての国民食

上述したように、ブンはその多様性から様々な料理素材に使われます。スープを作るのが手間なので家庭の食卓にフォーが上がることはあまりありませんが、ブン料理は気軽に食べられます。どの家庭にもあるライスペーパーにブンと野菜を巻けば、それだけで生春巻きに。また、ブンにヌクマム(魚醤)やマントム(小エビを発酵させたツケダレ)を付けて口に運ぶだけでも十分料理として成立します。その手軽さから、ブンは国民食と呼ぶことができるでしょう。

訪れたら絶対に食べたい!一押しブン料理3選

ベトナム人にとって最も親しみがあるのはフォーではなくブンということが分かりました。では、現地に訪れたら、是非食べてほしいブン料理を3つほど紹介します。

1.ブン・ティッ・ヌン(Bun Thit Nuong)

ブンに豚肉や香草、レタスなどを盛り、砕いたピーナッツを散りばめ、「ヌクチャム」を少量垂らした料理です。ヌクチャムとはヌクマムにカボス汁、ニンニク、砂糖、水を加えたタレのこと。かき混ぜながら麺に絡めて食べましょう。「Thit Nuong=焼き豚肉」という意味で、それ以外にも揚げ春巻きを具にした「ブン・チャー・ヨー(Bun Cha Gio)」も人気です。

2.ブン・ボー・フエ(Bun Bo Hue)

中部フエの郷土料理。フエと言えば世界遺産がある町として知られています。独自の食文化を築いたフエ料理は、他のベトナム料理とはスタイルが少し異なり、実に多くのスパイスを加えるのが特徴。その中でも同料理はフエの下町料理として知られ、香り豊かなスープはもちろん、丸太麺のブンも食べごたえがあります。現在では全国どこでも食べられて、屋台や食堂、大学構内の学生食堂でも必ずあるメニューの一つです。

3.ブン・カー(Bun Ca)

中部から中南部の沿岸で名物となるスープありのブン料理。あっさりとした魚出汁ベースのスープは透き通っていて見るからにヘルシー。ベトナム風さつま揚げと言われるチャー・カーや茹で魚を具に添えた一品です。全国の屋台、食堂、レストランで食べることができ、女性にとても人気があります。

最後に

麺大国とも呼べるベトナムには、今回紹介したようにとても多彩な麺料理があります。ベトナムへ旅行、出張、赴任で訪れたら、是非彼らが日ごろ食している麺料理を食べてみましょう。その際は、最初のとっかかりとして、ここで紹介したブン料理から試食してみてはいかがでしょうか。

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