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ベトナムの祝祭日、テト正月(旧正月)2018年版

COMMUNITY ベトナム 2018.02.01

旧暦で祝うベトナムのお正月

毎年日付は異なりますが、おおよそ1月下旬から2月となります。旧正月期間は、いつもとはまた違った雰囲気を楽しむことができます。

ベトナム人およびベトナム在住日本人は、どのように旧正月を過ごしているのでしょうか。また、ベトナムの正月を迎えるにあたっての注意点をご紹介したいと思います。

ベトナムのテト正月とは

テト正月期間中のベトナムの街

ベトナムでは旧正月を「テト正月(Tet)」と呼びます。ベトナム人にとっては、年間を通して最大のイベントとなるため、正月の2週間ほど前から町中は正月の準備でそわそわしてきます。

日本でも年末年始は帰省ラッシュに見舞われるように、ベトナムにおいても交通機関は大変混雑することになります。家族や縁戚の絆が強いベトナムでは、テト正月には親戚一同が集まって連日宴会を開くことに。また、年間を通して最も長い連休となるので、国内旅行者も多く、どこのホテルも期間中は込み合うこととなります。

通常の民間企業の正月期間は、政府が発表した公的機関の連休に併せた休日としますが、製造業など一部ではテト正月期間も運営を続けなければならないところもあります。ただし、テト正月期間中に従業員を働かせる場合は、法律により通常の3倍の給与を支払う必要がありますので、店及び企業側は、なるべく営業したくないという本音もあるようです。

テト正月期間のベトナム ホーチミンの様子

色鮮やかな花が街を彩るフラワーロード

北部首都ハノイ、中部都市ダナン、そして南部ホーチミンといった大都市では、テト正月期間中フラワーロードが開催されるのも毎年の恒例です。ハノイはホアンキエム湖周辺の遊歩道、ダナンは市内中心部のバクダン通り、ホーチミンはドンコイエリアにあるグエンフエ通りが開催場所となります。

ホーチミン市内の各所にフラワーアートが街も華やかに

ホーチミンは取り分け規模が大きく華やか。特設ステージではベトナムの伝統にちなんだイベントが随時開催されます。通り沿いは色とりどりの花に囲まれ、少数民族紹介ブースやホテル提供のフラワーアート、ブックフェアなどの見学を楽しむことができます。

一方、フラワーロードの周辺は交通規制されるため、多大な渋滞も毎年の恒例。旅行者も在住者も、市内中心に赴く際は近くまでタクシーで行き、そこから歩いて移動することをおすすめします。渋滞に一度はまると、本当に抜け出すことができません。

また、夜はショッピングセンターやホテルなどが競うようにライトアップをする他、グエンフエ通りでは噴水によるイルミネーションショーも鑑賞することができます。

ベトナムテト正月2018年は?

テト正月期間中のショッピングセンターの様子

テト正月の公休は毎年政府が一か月ほど前に告知をすることになっていて、2018年は2月14日から20日の一週間がテト休暇となります。この期間中公的機関は休館する他、多くの商店(レストランやショッピングセンターなど)も正月三が日は閉店することになります。ちなみに、大晦日は2月15日、元旦が翌16日となります。一方、テト正月期間中に営業している店もありますので、どこの通りもシャッター街となるわけではありません。

移動手段

市内の移動に関しては中心部までタクシーを使い、その後は徒歩での移動がおすすめ。また、他都市へ旅行する場合はバスか飛行機となりますが、いずれも込み合うため、早めのチケット予約が推奨されます。

セール情報

スーパーにはセール品がずらり

テト正月期間中はスーパー、ショッピングセンター、アパレルショップを中心に、大きな割引セールが開催されます。ブランドショップやブティックといった高級店も同様にセールを開催するので、買うならこの期間がおすすめとなります。

ベトナム人のテト正月の過ごし方

テト正月期間中、仏教寺院は参拝客で賑わう

テト正月にベトナム人はどのように過ごすのでしょうか。まず、多くのベトナム人は実家に帰省をして、家族や親戚と一緒に過ごしたり、仏教寺院に参拝に行きます。

正月料理の代表「バインチュン」

また、バインチュン(Banh Chung)と呼ばれるもち米から作るちまきに似た料理は、正月料理として定番です。バインチュンがおいしいと評判のお店では行列ができますし、自宅でオリジナルのバインチュンを作る家庭も少なくありません。

その他スイカの種やショウガ、ライムのドライフルーツも各家庭で必ず揃えます。こちらは親戚や友人が挨拶に来たときに振る舞うもので、特にスイカの種は定番中の定番です。

ベトナムにもある「お年玉」と「大掃除」の習慣

街には正月飾りも登場

日本ではお年玉といえば、大人が子どもにあげるのが一般的です。しかし、ベトナムでは少し違うようです。ベトナムでは、子どもにあげるのはもちろんのことですが、成人して働きはじめた後は、両親や目上の年配者にもわたすのが普通です。また、2ドル(米ドル札)札は縁起がいいと言われているので、お年玉に入れることも多々あります。

ベトナムにも大掃除の習慣はあり、今年の良くない出来事や不運を外に吐き出すという意味を持っています。日本同様年末の年の瀬に行われます。それ以外でもキンカンの植木を門松のように玄関前に飾ったり、国旗を掲げる習慣もあります。

ベトナム在住日本人のテト正月の過ごし方

ベトナムでは自宅に招かれた時の手土産として果物を持って行くのが一般的

ベトナム在住日本人の多くは、この時期に日本に一時帰国をします。しかし、ベトナムに留まるという方も少なくなく、彼らの多くは国内外に旅行に出かけたり、ベトナム人の友人や会社の同僚、部下に自宅に招かれたりします。自宅に招かれた場合は、果物などを手土産に買っていくといいでしょう。

また、親しい間柄であれば、お年玉をわたすのも普通です。部下やその両親に2ドル札、もしくは日本円で1000円程度わたすのがいいでしょう。その他の注意点としては、あまり長居をしないことです。テト正月期間中はさまざまな知人や親類が挨拶に訪れるので、小一時間ほど話した後は、こちらの方からおいとました方が相手も安心してくれるでしょう。

ベトナムのテト正月期間の注意点

日本同様、毎年正月休みは帰省客で交通機関が混み合う

テト正月期間中は、レストランやカフェ、マッサージ店なども一部では営業をしていますし、ホテルも基本的に休むことはありません。しかし、お店によっては正月料金を設定して通常よりも割り増しにしたり、割引クーポンの期間中の利用を不可にしたりします。

また、ホテルやバス、鉄道、空路といった移動手段は料金が高騰するのも毎年のこと。特に正月近くになると顕著に見られるので、できるだけ早めに予約するといいでしょう。

日本とベトナム双方のお正月を満喫

新暦の1月1日で祝う日本のお正月、そして旧暦で祝うベトナムのテト正月。日本とは雰囲気が大きく異なりますし、ホーチミンは乾季に入ったばかりの真夏の気温の中でお正月を過ごすことになります。是非、双方満喫してみてください。

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