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タイで趣味を専門スキルに変えた先輩駐在妻に聞く! 第1回 タイ料理編

INTERVIEW タイ 2017.09.14

タイに住んでいる間、せっかくなら習い事をして、資格・技術を身につけたいという在住日本人は多いという。実際に専門技術を身につけて、日本に帰国後もスキルを生かして働いているかつての駐在員妻にインタビューするシリーズ企画。

第1回は、昨夏バンコクから本帰国し、今年2月に自宅で料理教室「アロイホーンクルア」を開業した菅原まどかさん(33歳)。

わずか1年半の駐在期間でタイ料理を習得

菅原さんが駐在生活を送ったプルンチット地区

—— バンコクでの駐在期間はどのくらいでしたか?

2015年1月に主人の赴任に伴い、バンコクに引っ越しました。2016年7月に本帰国になりましたので、バンコクでの生活は1年半です。一般的には3〜5年ほど駐在する方が多いので、私はかなり短いほうだと思います。

—— 確かに1年半は短いですね。その短期間にタイ料理教室を開業できるほどのスキルを身につけたのはすごいですね。赴任当初からタイ料理を習おうと決めていたのですか?

元々料理を作ることが好きで、外食をして美味しいと思ったものは自宅で再現したり、休日には友人を招いてホームパーティーをしていました。タイ料理などのエスニック系が好きだったこともあり、本帰国後に家族や友人に振る舞えるように、定番タイ料理は本場で習おうと決めていましたね。

—— 元々料理を作るのが好きだったのですね。バンコクには多くのタイ料理教室がありますが、菅原さんが通っていたのは、どんな教室だったのですか?

日本人向けの教室でよくあるのは、駐在妻の生徒さん10名ほどに先生が数名で、最初に作り方の説明があり2、3人に分かれて各々作業をするスタイルです。

タイ料理には野菜の切り方やハーブの扱い方など様々な工程があり、このスタイルの教室だと自分の作業した工程しか覚えられません。一から十まですべて自分で作業する教室を探して、何軒か見学した後にやっと自分に合う教室を見つけることができました。

170種類のタイ料理を学んだ

—— 一口にタイ料理教室と言っても色んなスタイルがあるのですね。ご自身でタイ料理教室を開業できるレベルになるには、やはり長期間教室に通ったのでしょうか?

タイ人の校長先生がマンツーマンで教えてくださる教室に週2回通い、一度のレッスンで3品を作り、約1年間お世話になりました。初めは定番のタイ料理だけと考えていたのですが、先生のお陰でタイ料理の奥深さに魅了されて、全部で170種類のタイ料理の作り方を教わりました。

ラグジュアリーな創作タイ料理も勉強したかったので、この教室だけでなく有名レストランが開催しているタイ料理の教室にも参加していましたね。

本帰国後、開業に至ったきっかけとは

菅原さんのご自宅。ここで料理教室を開催している

—— 本帰国が決まった時、どんな心境でしたか?

当初、主人の赴任先はシンガポールだったのですが、そこから方向転換してバンコクに1年間という辞令でした。10ヶ月程経ち、「そろそろ本帰国かな。もっと居たいな」、なんて考えていたら半年延長が決まりました。

1年間の予定で来て、半年延長はすごくラッキーだったので、本帰国の日が決まった時は半年も延長してくれた会社に感謝しかありませんでした。
バンコクでの生活はとても充実していたので、本音を言うともっと居たかったです(笑)

—— 本帰国後に家族や友人に振る舞えるように、という理由でタイ料理を勉強したということでしたが、開業に至ったのは何かきっかけがあったのですか?

イタリアンのお店を持つ知人が不定期で各国の料理教室を開催していたので、本帰国してすぐに出張タイ料理教室を開催させてもらいました。それから何度か出張タイ料理教室を開催しているうちに、「イタリアンやフレンチのようにタイ料理も日本に定着してもらいたい」という気持ちが強くなり、自分でタイ料理教室を始めようと思いました。

出張タイ料理教室で教える菅原さん

—— 開業して半年が過ぎたところですが、集客面などで苦労していることはありますか?

集客は初めはSNSやブログのみだったので、毎週開催出来る人数は集まりませんでした。
大手レシピサイトの中に料理教室部門があることを知り、そちらに掲載させていただいてからは集客数はグンと伸びました。苦労しているのは、タイ食材が手に入らない時があることです。

日本でも手に入るタイ食材でメニューを考えていますが、買い出しに行った日にその食材がないと、新大久保、アメ横、西川口、錦糸町などを周らないといけない時があります。そんな時は本気で焦ります(笑)

—— お仕事面でのこれからの目標を教えてください。

現在は毎月メニュー構成を替え、昼と夜の2部制で週2回のペースで料理教室を開いています。今後も料理教室はこのペースで営業を続けるつもりです。時間を作って、フード関係の資格を取りたいなと考えています。

レストランのメニューを考えたり、タイ商品の開発を手掛けたりすることが将来的な目標ですね。

打ち込めるものを見つけたら、趣味の延長線ではなく本格的に学んでみる

ご主人の駐在に帯同し、専業主婦としての生活を強いられることに不安を感じている女性も少なくありません。駐在生活を自身のスキルアップにつなげた菅原さんから、これから駐在妻としてタイに赴任する方へ、メッセージをいただきました。

—— 最後に、これから駐在妻としてタイに赴任する方へ一言お願いします。

日本でバリバリ働いていた方は仕事を辞め、お子様がいる方は日本とは違う環境で子育て、日本にいる家族にすぐに会いに行けないという不安、みなさんそれぞれ色んな心配や不安を抱えていると思います。

私は好きな料理を勉強する時間を持てたり、タイ国内や周辺国に旅行をして視野が広がったり、大人になってからは中々出来ないと思っていた友人が出来たり、タイに来て本当に良かったと思っています。タイで出会った日本人の駐在妻の方たちも、みなさんタイでの生活を楽しんでいました。

習い事も料理以外に、マッサージやヨガ、語学など様々なものがタイにはあります。もし打ち込めるものを見つけたら、趣味の延長線ではなく本格的に学んでみると、本帰国後の不安を解消するきっかけになると思います。

必ず魅了される何かに出会えると思うので、タイでの生活を楽しんでいただきたいですね。

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