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カンボジアでの挑戦ー0から1を創り出す生き方を目指して

COMMUNITY カンボジア 2017.06.27

相田功さん(Aita Isao)

1990年生まれ、山形県出身。宮城県の高校で寮生活をしながら野球に打ち込んだ後、神奈川県・横浜市の大学へ。卒業後、家具販売員、求人広告代理店の営業を経て、2015年6月よりカンボジア・プノンペンに移住。現地保険会社の代理店事業を行うISSHIN Co., Ltd.のマーケティング&セールスマネージャーに。交通事故が絶えないカンボジアで「交通事故で不幸になる人を一人でも多く減らすこと」をミッションに、損害保険・生命保険の販売および独自の会員制保険サービスの開発・販売に携わる。

インタビュー前編はこちら

カンボジアではまだ市場自体が確立されていない保険という分野で、新しいサービスを創り、広める挑戦を続けている相田功さん。インタビュー後編では、異国の地で高い目標を追う相田さんを突き動かすものとは?をお届けします。

「交通事故で不幸になる人を減らしたい」現地のために現地の人と創るサービス

「カンボジア人のお客様のことは、カンボジア人スタッフが一番よく知っていると思います。」

ーー現在カンボジアではどのような仕事をされていますか?

保険代理店に勤務しています。自社でカンボジア人向けの会員制保険サービスの開発も行っていて、マーケティング・セールスに携わっています。主にカンボジア人営業マンの管理がメインですね。

ーーカンボジアで保険のセールスをしていて、難しいと感じることはありますか?

カンボジア人の6〜7割は何の保険にも入っていなくて、そもそも「保険って何?」という人が多いです。さらに「保険ってお金払っても結局何も貰えない」という噂を信じている人もいるくらいで。僕らも彼らが入りやすいサービスにしていく必要があるのですが、まず保険を信用してもらうところからがスタート、という厳しさがあります。

なるほど。まずは市場を創っていくところからですね。


「カッコ良くありたいって思うことは、いつも僕の大きな原動力の一つです」と相田さん。

ーーカンボジア人のスタッフと接する際に、何か心がけていることはありますか?

彼らの意見をよく聞くことが一番大事だと思っています。どんな仕事でも日本の常識だけを押し付けられない。現場に立つ彼らの声を吸い上げて、その先どうすればいいのかを一緒に考えるよう気をつけていますね。

現地で支えてくれた日本人のお客様。失意の中にも大きな学びが

オフィスの商談スペース兼仕事スペースで。風通しが良く涼しいので、ここで仕事をすることが多いそう。

ーーカンボジアで仕事をしていて辛いと思ったことはどんなことですか?

カンボジア在住の日本人向けの保険サービスを終了することになった時のことです。この国の救急事情が少しでも良くなればと、僕が立ち上げから携わってきた事業でしたが、お客様を増やせず閉めることに。自分の力不足を痛感し、ものすごくショックで苦しい状態でした。

その時、お客様からは厳しい意見と同時に温かい声もたくさんかけていただいて。加入者の方々が本当に我々に共感してくれなければ成り立たない、お客様あっての仕事だということを強く実感しました。

決して、ただのモノ売りになってはいけない。加入した先にあるのは何なのか、しっかり目を向けなきゃいけないのだと、改めて学びました。

カッコ良さへの憧れと経験の蓄積を原動力に

現地スタッフと一緒に雑談しながらの楽しいランチタイム。

ーー今後の目標を教えてください。

会員制サービスは、5年で会員数10万人獲得を目標に掲げています。僕自身の目標は、30歳前後で、何かしら自分で事業を始められるような状態を作りたいです。

急速な経済成長とともに市場環境が目まぐるしく変化する発展途上国での挑戦は、ただでさえ思い通りにはいかないことも多いもの。そんな中、20代で責任あるポジションに就き、あえてチャレンジングな環境を選んでいるようにも見える相田さんを駆り立てるものは?

ーー相田さんにとって、これから市場を創っていかないといけない未開の領域で、高い目標に挑む原動力となっているものは何でしょう?

保険は絶対人のためになる事業だと思っています。これがまだ浸透していないカンボジアで広められるのは、とてもカッコイイことだと信じています。これを創りあげることができたら、おそらく今後は何でも創れます。何かをゼロからやり切る経験って、これから先の人生で絶対にプラスにしかならないと思うんです。

現地の人に役立つサービスを浸透させたいと願う相田さんが住む地域の日常風景。

ーーカンボジアで働く中で、ご自身が成長したと感じることはありますか?

国も発展途上で、会社も小さいベンチャーなので、「自分が動かなければ」という主体性を持って動くことができるようになってきたかなと感じています。予想外のことも色々経験する中で判断力が磨かれましたし、決断のスピードも早まったと思います。

外に出た分だけ視野が広がっていく。未来を見据えて今を生きる

プノンペン市民の憩いの場であるリバーサイドで、川を眺めてぼーっとするのがお気に入りの休日の過ごし方。その時々で一番涼しいスポットを求めてベンチを転々とすることもあるそう。

ーーカンボジアの暮らしの面白いところはどんなところですか?

色々な国籍の方々との触れ合いがあるのは嬉しいですね。中華系、欧米系のほか、ここにいると本当に多種多様な背景を持つ人と出会う機会がたくさんあります。


カフェで読書に励む休日も。PCを持ち込み、インターネットで映画・動画鑑賞をするのも良い楽しみに。「街中ではフリーWi-Fiが充実していて助かります」。日本を離れても、好きなエンターテイメント情報はチェックできるので、満足だとか。

移住前には全く想像していなかったカンボジア生活のさまざまな魅力を語ってくれた相田さん。近い将来、母国日本で起業したいという夢を持つ相田さんにとって、今海外で働いていることがどんな意味を持つのか、最後に伺いました。

ーー相田さんにとって、海外で仕事をすることの醍醐味とは何でしょうか?

自分にとっての「当たり前」の範囲が広くなるということかなと思います。

例えば、日本で働いていると、日本の中だけがマーケット。でも一度海外で働いてみると、日本で仕事を始めたとしても、自分がいた国や周辺国もが当たり前のターゲットとして想定できるようになります。それはとても大きなメリットかなと思いますよ。

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