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後悔しない生き方を選択ー24歳でカンボジアに移住しました

相田功さん(Aita Isao)

1990年生まれ、山形県出身。宮城県の高校で寮生活をしながら野球に打ち込んだ後、神奈川県・横浜市の大学へ。卒業後、家具販売員、求人広告代理店の営業を経て、2015年6月よりカンボジア・プノンペンに移住。現地保険会社の代理店事業を行うISSHIN Co., Ltd.のマーケティング&セールスマネージャーに。交通事故が絶えないカンボジアで「交通事故で不幸になる人を一人でも多く減らすこと」をミッションに、損害保険・生命保険の販売および独自の会員制保険サービスの開発・販売に携わる。

インタビュー後編はこちら

東南アジアで働きたいという想いが募り、24歳で日本の会社を辞めてカンボジアに移住した相田功さん。「やらないで後悔するなら、やってから後悔する方が絶対いい」と語る相田さんにとって海外に住むこととは?お話を伺いました。

何としてでも東南アジアで働きたかった

カンボジアに移住して丸2年、現在は26歳の相田さん。

ーーそもそも、なぜ日本を出て海外へ行きたいと思ったのでしょうか?

高校の修学旅行でハワイに行ったのが初海外。あとは韓国とバリ島に旅行したことがあるくらいです。格別多い方ではないかもしれません。大学4年の時、タイへ旅行に行ったのですが、日本とは違う独特な空気感を感じて、そこで改めて東南アジアって面白いなと感銘を受けました。

日本で就職してからも「東南アジア行きたいな、行きたいな」という思いを常に胸に抱きながら働いていました。それが2年経った頃には「どうしても行きたい!」という強い気持ちに変わっていて。はじめはちょっとした憧れからだったんですよ。海外で働いているってカッコイイじゃないですか(笑)

ーー東南アジアの何にそこまで惹かれたのでしょうか?

東南アジアには日本とは違う活気がありますよね。「日々、その日を生きるためにみんなで頑張っていきます」という、現地の人々のエネルギーに引き込まれたんだと思います。

そう振り返る相田さんからは、東南アジアで働きたかった当時の気概が伝わってきます。日本で就職した頃から、さまざまなメディアで「東南アジアが今面白い!」という情報を見聞きし、イメージを膨らませる中で、ご自身の渡航熱も高まっていったそうです。

面白そう!という直感でカンボジアへ

ありとあらゆる品物が並ぶ活気ある市場の周囲を自転車やバイクにまたがる人々が行き交い、今を力強く生きる人々のエネルギーが満ち溢れている、プノンペン市内のローカル市場。

ーーカンボジアに移住をすることになったきっかけや経緯を教えてください。

英語もできないし、特殊な能力もないので、とにかく色んな人に声をかけていました。「東南アジアに出たいんですが、なんとかならないですか?」みたいに(笑)。

その中で、現在働いている会社の代表をたまたま紹介してもらって。カンボジアでの新規事業の話が面白そうだったので、「行きたいです!行きたいですね!!」と猛烈にアピールして、3カ月後にはカンボジアに移住していました。本当に勢いだけで飛び出してきた感じですね。

住宅街にある相田さんの会社のオフィス。始業時間前後には托鉢をするお坊さんの姿も。

ーーカンボジアへの移住が決まり、チャンスを掴んだ時はどんな気持ちでしたか?

実感がわかなくて、とにかくフワフワしていましたね。「自分は本当に行くんだ」みたいな。不安はあまりなかったです。来た当時は24歳。ここで2〜3年やってダメでもどうにかやり直しもきくだろう、と気楽に考えていたと思います。

自ら動けば可能性も開かれるカンボジア生活

ランチは職場近くのお気に入りの屋台でテイクアウト。

念願だった東南アジアでの就職を実現できるチャンスが舞い込んだ時、移住を即決した相田さん。よって、カンボジアに関する事前情報はあまり持ち合わせていなかったそう。

ーーカンボジアに移住して、一番驚いたことを教えてください。

買い物の場所や飲食店が、想像をはるかに超えて充実していたことです。おしゃれなカフェもいっぱいあるし。来る前は本当に何もない所をイメージしていたので、すごくビックリしました。ああ、こんなに住みやすいのか、と。交通渋滞や、交通ルールを守らない人が多いのは大変ですが。

屋台で買った、豚肉乗せご飯と鶏肉乗せご飯。二つで9,500リエル(約2.4USドル/240円)。一つは夜用で、炒め直して食べることもあるそう。

ーーカンボジアで暮らすことによって生活面で磨かれたことは何かありますか?

お店の種類はたくさんあるのですが、例えば、詳しい情報を調べたい時、Googleで検索しても出てこないので、ひたすら自分で情報をかき集めないといけないことがよくあります。自分から求めて動かなければ情報も発見も得られない環境だからこそ、積極的に動くようになりました。些細なことでも、すべてに対して自分ごととして考えられるようになってきたかなと思います。

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